淀川公園西中島地区の中央噴水撤去工事進捗情報!(2016年10月19日更新)
2016年1月より段階的に行われていた中央噴水の撤去ですが、現在は芝生が生い茂るBBQ可能エリアとなりました。
4月からBBQエリアとして開放されておりましたが、まだ土の状態で利用者さんは避けられていたのですが、現在は入場ゲートから近いこともあり、人気エリアとして多くのBBQユーザーで賑わっております。
↓2016年3月16日更新
淀川公園西中島地区の中央噴水撤去工事は一先ず終了しております。現在は写真の通り、土のまま平らに整備された状態です。
その後の使用目的や、工事方法もまだ未定とのことですので、今後も見守っていこうと思います。
但し、例年4月中旬からBBQ利用客が多く訪れることから何かしらの対策は施される事と思います。
工事終了日は2016年3月31日となっておりますので、再度現地確認してまいります。
↓2016年2月11日更新
淀川公園西中島地区の工事の進捗状況ですが、中央噴水の撤去が進み、現在跡地は土で埋められならされております。
撤去後は周りと同様芝生を植え、キレイに整備し周りと同じような多目的広場となる予定です。
淀川公園西中島地区では、毎年春から秋にかけてBBQ利用客で賑わっております。2015年度からはごみ処理代として、500円/人を徴収しておりその費用を充てたものだと考えられます。周辺住民にとっても住みよい公園である為に、さらなる迷惑行為の対策が必要です。
また工事が進み次第、こちらのページにてお知らせいたします。
■西中島地区の象徴【中央噴水】が撤去
↓2016年1月22日更新
淀川公園西中島地区をご利用した方なら必ず目にする中央噴水ですが、昨年末より始まった公園工事にて撤去される事が決まりました。
これまで、西中島地区の中央に位置することから中央噴水と親しまれ、夏場には多くのお子様が水遊びをされた憩いの場が2016年幕を閉じます。
淀川公園西中島地区は昨今バーベキューブームの影響を受け、多くの利用客がBBQを楽しまれております。
利用客が増える裏で問題となったゴミの不法投棄。BBQで出たゴミの処理に困ったBBQ利用者が、公園近隣の道路や住宅前に不法投棄する問題が提起されていました。BBQレンタル業者がゴミ回収を行うなど多くの対策は打たれましたが、利用者が増える中、問題も大きくなる一方でした。そこで淀川河川公園では、2013年より社会実験として、ゴミ回収有料化など段階を踏んでゴミ問題解消の施策を行っており、2015年4月24日より本格的に1人500円をゴミ処理代として徴収する有料化に踏み切りました。一旦2015年11月3日で有料化は終了しましたが、BBQ利用者が増える2016年4月以降再び有料化が行われるようです。
中央噴水撤去の背景
中央噴水は公園の中央にある事や、インパクトの強い設備であることから集合場所としても良く利用されていました。しかし近年は節水の観点から噴水本来の使用はされておらず、水が溜まっているだけ。さらに清掃も頻繁に行われておらず、コケや藻で覆われ不潔なイメージへと変わってしまったのです。意味を成さず、さらにはマイナスイメージとなる中央噴水を置いとく意味は無く撤去となったと考えられます。
工事後は、平地になるとしか決まっておりませんが、もしかするとBBQ利用可能場所となるのかも知れませんね。
動きがあり次第こちらのページでお知らせいたします。