BBQの幹事を任されて企画する時にまず、立食でワイワイするのか全員が着席して食べるスタイルなのかを考えます。もちろん、今回のBBQがどんな集まりなのかや場所、人数、時間帯によっても変わってきます。
このコラムでは「立食BBQスタイル」と「着席BBQスタイル」違いを紹介していきます。今後、BBQの幹事を任された時の参考にしてください。
立食BBQスタイルのメリット
立ってBBQを楽しむ立食BBQスタイルのメリットを紹介していきます。
立食BBQスタイルの一番のメリットはなんといっても沢山の人と話すことができるということでしょう。決められた席がない分移動がスムーズになりやすくなります。決められた席がある着席スタイルでは両隣や前の人としか交流することができず、一度も喋ることがなかったなんてこともあったりします。誰かが意識的に席替えを呼びかけない限り、状況は変わることはありません。その点、立食BBQスタイルでは一部で固まってしまうこともなく様々な人と会話を楽しむことができます。BBQですので、席がない場合は自然とコンロの周りに集まることが多い傾向にあります。取分けることが多くなるため、様々なひとと交流できることも増えます。
その他のメリットはアームチェアやブルーシートを用意する必要がないので、器材を用意する手間や資金がいらないということでしょう。
着席BBQスタイルのメリット
座ってBBQを楽しむ立食BBQスタイルのメリットを紹介していきます。
ゆっくり落ち着いてBBQができることが着席スタイルの一番のメリットでしょう。家族や10人くらいの仲間内で一日中公園や河原でBBQを楽しむBBQにオススメのスタイルと言えます。日中は公園でボール遊びなどで遊んで夜は花火などで遊ぶなど一日遊べることが魅力です。グループに女性やお年寄りがいる場合は休憩する場所として子どもがいる場合は火を使っているコンロに近づくことがあるため着席の方が安心できることもあります。
着席スタイルでは女子会や休日の家族イベント、結婚式の二次会などシーンや年齢層などを問わずできることもメリットになるでしょう。
それぞれのオススメBBQシーン
立食BBQスタイル
・50人以上の大人数
・合コンやコンパ
・懇親会や親睦会
・新入生歓迎会
初めて会う人が多い会や多くの人と交流したい場では立食スタイルでのBBQが合うでしょう。
着席BBQスタイル
・家族グループ
・女子会
・老人会
・結婚式の二次会
ゆっくりとBBQを楽しみたい場合や長時間BBQを楽しみたいときには着席でのBBQスタイルが合うでしょう。
立食+着席スタイル
団体でのBBQの場合、女性や子供がグループにいる場合は少しでもイスやブルーシートを用意して座れるところを用意しておくと良いでしょう。特に団体の場合は焼く係の人がいたりもするので全員分のイスを用意する必要はありません。参加者の半分ほどのイスを用意しておくだけで十分でしょう。
バーベキュービッグでは立食+着席スタイルにオススメなプランを用意しています。