BBQの名脇役!野菜特集
BBQにおいての野菜の役割はお肉の美味しさを引き立てたり、箸休めに食べたりと必要不可欠な食材です。特にお肉ばかりとなると重たいですが、野菜があることでバランス良く食べることができます。パプリカやピーマン、コーンなどがあると色鮮やかで華やかなBBQになること間違いなしです♪
今回はBBQで食べたい野菜を簡単にできるレシピから主役級のこだわりのレシピまで紹介していきます。
お手軽にやりたい人はコチラ!BBQ丸焼き野菜5選
BBQ初心者の方でも簡単/道具も一切使わず作れる丸焼き野菜をご紹介!野菜の味を最大限に引き出す丸焼き野菜がシンプルイズベストです!
1.なすび
なすは味に強い個性がなく、どんな調理法にも馴染む万能食材として和食だけなく、中華やイタリアン、フレンチなど幅広い料理に使われています。もちろん、BBQにおいても様々な料理に使うことが可能です!
丸ごと焼きなす 【必要材料】 なす、醤油、しょうが、かつお節 【レシピ】 1.なすに包丁で2~3箇所程刺して、破裂しないようにする。 2.十分に熱した焼き網でじっくりと焼いていきます。均等に火が入るように時々転がしてあげると良い。 3.箸で押してみて、柔らかければ完成です。 4.3㎝くらいの厚さでカットし、お好みでしょうが醤油やかつお節を振りかけると美味しいです。 |
2.トマト
トマトには体温を下げる効果があり、屋外でするBBQには最適な野菜でもあります。カラフルなミニトマトを使うことで見た目もオシャレになります♪炭火で焼いた焼きトマトは家庭ではなかなか食べることのできない料理でもあります。
丸ごと串焼きミニトマト 【必要材料】 ミニトマト、BBQ串 【レシピ】 1.BBQ串にミニトマトを刺していきます。 2.ある程度の焦げ目が付いたら完成です。 |
3.万願寺とうがらし
京野菜として有名な万願寺とうがらし。ピーマンに肉質が似ていますが柔らかく甘みがあるのが特徴です。炭火で焼いて醤油とかつお節をかけると絶品です。ビールのお供に最高です♪
万願寺とうがらしの炭焼き 【必要材料】 万願寺とうがらし、醤油、かつお節 【レシピ】 1.BBQコンロで焦げ目がつくまで焼きます。※強火でやるとすぐに焦げてしまうので目を離さないように! 2.いい感じに焦げ目がついたら醤油とかつお節を振りかけて完成です。 |
4.白ネギ
BBQでネギを丸かじりしている人なんてあまりいないですよね?実は絶品なんです!
お鍋の具材として定番の白ネギですが、炭火を加えることでまた違った甘みが出て、とても美味しく食べることができます。
まるごと焼き白ネギ 【必要材料】 白ネギ 【レシピ】 1.洗った白ネギをそのまま焼網の上で焦げ目がつくまで弱火でじっくりと焼きます。 ※ときどき転がして均等に火がはいるように! 2.白ネギをトングで押して柔らかくなれば完成です。真っ黒になっても問題ないです! 3.表面の焦げた皮を剥いて豪快にかぶりつくと最高に美味しいです! |
5.パプリカ
色鮮やかで食材を華やかにするパプリカは栄養も豊富に含まれています。赤や黄色などで含まれている栄養素が違うので色とりどりにすることでたくさんの種類の栄養もとることができます。BBQには是非とも欲しい野菜ですね!
まるごと焼きパプリカ 【必要材料】 パプリカ 【レシピ】 1.パプリカを真っ黒になるまで焼いていきます。 2.十分に火が通ると柔らかくなるので、トングで押して確認してください。十分に焼けたら焦げを落としていくのですが、そのままでも皮を剥くことで簡単に焦げを落とすことができますが、冷水に浸すことでより簡単に剥く事が出来ますよ。 ※冷めてしまうので軽く炙るくらいの方が楽です♪。 3.タレなどをつけずにそのままで十分甘くて美味しいのでそのまま食べることをオススメします!! |
アルミホイルを使った簡単BBQ野菜料理5選
BBQの下ごしらえで野菜をカットしたり、下味を付けたりするのは面倒だという方にはアルミホイルを使って簡単に調理をする事が出来ます。余計な手間を加えずに簡単に絶品料理が作れます!炭の中に直接入れるので焼き網の上がごちゃごちゃしないのでオススメです。
6.玉ねぎ
BBQでは定番野菜のひとつでもある、玉ねぎもアルミホイルを使うことで甘く、ジューシーになります。皮を剥いたり、カットしたりする手間を省くことができるので一石二鳥ですね!
玉ねぎのアルミホイル焼き 【必要材料】 玉ねぎ、アルミホイル、新聞紙 【レシピ】 1.玉ねぎを皮つきのまま新聞紙で包み、まるごと濡らし、水が垂れてこないくらいまで絞ります。 2.新聞紙で包んでだものをさらにアルミホイルで包み、炭の中に入れ加熱していきます。たまに転がしてあげるのと均等に火が入ります。 3.竹串が刺さるくらいまで柔らかくなれば完成です。 ※熱くなっているので軍手などで持ってくださいね。 |
7.じゃがいも
BBQでは必ずやりたい一品がじゃがバターではないでしょうか。大人も子どもも大好きなじゃがバターもアルミホイルを使えば簡単にできちゃいます。
じゃがバター 【必要材料】 じゃがいも、バター、アルミホイル、新聞紙 【レシピ】 1.じゃがいもを皮つきのまま新聞紙で包み、まるごと濡らし、水が垂れてこないくらいまで絞ります。 2.新聞紙で包んだじゃがいもをアルミホイルで包み、炭の中に入れ加熱していきます。たまに転がしてあげるのと均等に火が入ります。 3.竹串が刺さるくらいまで柔らかくなれば焼き上がっています。 4.焼けたじゃがいもをカットし、その上にバターを乗せれば完成です。 |
8.さつまいも
少し肌寒い時期になると焼き芋が食べたくなりませんか。BBQではデザートとしても最高ですね♪女性や子どもが参加しているBBQでは重宝する食材ではないでしょうか。
焼き芋 【必要材料】 さつまいも、アルミホイル、新聞紙 【レシピ】 1.さつまいもを皮つきのまま新聞紙で包み、まるごと濡らし、水が垂れてこないくらいまで絞ります。 2.新聞紙で包んださつまいもをさらにアルミホイルで包み、炭の中に入れ加熱していきます。たまに転がしてあげるのと均等に火が入ります。 3.竹串が刺さるくらいまで柔らかくなれば完成です。 |
9.きのこ
安価なイメージのあるきのこ類もアルミホイルでまとめて調理する事で絶品BBQ料理になりますよ。
きのこのホイル焼き 【必要材料】 えりんぎ、まいたけ、ぶなしめじ、えのき、しいたけなどお好みのきのこ、にんにく(1/2片)、オリーブオイル、塩コショウ、醤油、レモン、酒 【レシピ】 1.用意したきのこを食べやすい大きさにカットしていきます。 2.アルミホイルにきのこと調味料をすべていれ混ぜて、アルミホイルを包みます。 3.焼き網にのせて10分程焼いて完成です。 |
10.キャベツ
キャベツは塩だれをかけただけで箸休めにちょうどいい肴になりますが簡単にインパクト抜群で絶品野菜料理を作ることができます。
キャベツのホイル焼き 【必要材料】 キャベツ(1玉)、ミートソース、チーズ 【レシピ】 1.キャベツの上の部分をカットし、中身をくり抜いていきます。※くり抜いたキャベツはそのまま焼いたり、ドレッシングをつけてサラダにしてもOK! 2.くり抜いた部分にミートソースとチーズを入れてキャベツで蓋をします。 3.アルミホイルで4~5重くらい、しっかりと包みます。 4.炭の中に入れて、1時間程焼いていきます。 5.トング等で押して柔らかければ完成です。 |
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11.長芋
生でも十分に美味しい長芋は加熱することでさらに甘みが増してジューシーになります。長芋ステーキや長芋チップスなど様々な調理法で楽しむことができます。バーベキュービッグスタッフ一押しのBBQ野菜にです!
長芋ステーキ 【必要材料】 長芋、醤油、マヨネーズ、かつお節、七味(調味料はお好みで) 【レシピ】 1.長芋を皮付きのままよく洗い、1.5㎝~2㎝の大きさでカットします。 2.よく熱した焼き網の上で焼いていきます。※長芋は生のままでも食べられるのでお好きな焼き具合で召し上がってください。 3.お好みで醤油・マヨネーズ・カツオ節をかけて完成です。※焼き肉タレでも充分美味しいく食べることができます! |
12.アスパラガス
ヨーロッパでも人気のアスパラガスはオランダ原産の野菜になります。日本と違ってホワイトアスパラが主流で調理法も茹でてソースだけというシンプルな料理が多いです。
肉巻きアスパラガス 【必要材料】 アスパラガス、豚バラ肉、クレイジーソルト 【レシピ】 1.アスパラガスの下半分をピーラーで皮を剥いていきます。 2.豚バラをまな板などに広げクレイジーソルトクレイジーソルトで下味を付けていきます。 3.下味を付けた豚バラ肉をアスパラガスに丁寧に巻いていきます。 4.あとは炭火でじっくりと焼いて完成です。お好みでレモンを絞っても美味です。 |
13.ハラペーニョ
ハラペーニョとは唐辛子の一種で、メキシコを代表する食材です。唐辛子ですが種やワタを取り除き、熱を加えることでピリ辛のピーマンのような味になります。
ハラペーニョポッパー 【必要材料】 ハラペーニョ(20個)、クリームチーズ(1個)、ベーコン2パック、ネギ、お好みのソース(サルサ、チリ等) 【レシピ】 1.ハラペーニョを半分にカットし、種とワタを取り除きます。 2.クリームチーズ、ネギをハラペーニョに均等に詰めていきます。 3.2のハラペーニョにベーコンをしっかりと巻いていきます。 4.あとは炭火でじっくりと焼いて完成です。 |
14.れんこん
レンコンは無数の穴が空いていて「先が見通せる」として、縁起のいい食べ物として慶事には欠かせない食材となっています。炭火で焼いて食べても絶品です!
レンコンの挟み焼き 【必要材料】 レンコン、鶏ひき肉、チューブしょうが、醤油、酒、マヨネーズ、塩コショウ、片栗粉、サラダ油 【レシピ】 1.ボウルに鶏ひき肉、チューブしょうが、醤油、酒、マヨネーズ、塩コショウを入れてよく混ぜてタネを作っておく。 2.レンコンを5㎜幅に切り、水にしばらくさらしておく。 3.キッチンペーパーでレンコンの水分をしっかりと拭き取り、レンコンの具を挟む面に片栗粉をまぶし、具材を挟んでいきます。 4.あとは中に火が通るまでじっくりと焼いて完成です。 |
15.かぼちゃ
かぼちゃは焼くことで甘みがとても増します。そんなかぼちゃを丸々1個使った贅沢なレシピです。ハロウィンにぴったりですね♪
丸ごとかぼちゃのグラタン 【必要材料】 かぼちゃ、玉ねぎ、ホワイトソース、牛乳、ベーコン、ピザ用チーズ、塩コショウ、オリーブオイル 【レシピ】 1.かぼちゃの上の部分をカットし、中身を切り抜きます。 2.お鍋やフライパンで玉ねぎベーコンを炒めていきます。 3.2にホワイトソース、牛乳、塩コショウを入れてグラタンソースを作ります。 4.3のグラタンソースをかぼちゃにいれ、カットしたかぼちゃで蓋をします。 5.予熱したダッチオーブンに底網を敷き、かぼちゃをいれて加熱していきます。ダッチオーブンの蓋にも木炭を乗せて30分~40分程加熱していきます。 6.かぼちゃに串が抵抗なく刺さったら完成です。 |
まとめ
いかがでしたか?野菜もひと手間加えるだけで、BBQのシチュエーションも相まって素敵な絶品料理に早変わりします!BBQといえばお肉に目が行きがちですが、野菜があれば彩りもレシピも一気に幅が広がる為確実に用意するようにしましょう!買い出しの際は、再度記事を見直せるよう保存しておきましょうね!